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エムシー・ファーティコムのグローバル戦略
確かな商品力と
技術力で
日本の「食」を支える
農業に貢献する

エムシー・ファーティコムは、2008年に国内の肥料メーカー5社が統合して誕生しました。当社の前身は1966年に設立しており、紡いできた歴史は50年以上にわたります。私たちはこれまで、肥効調整型肥料や省力型肥料などの機能性肥料の製造・販売、農作物の生産性や品質の向上、環境保全を目的とする土壌分析調査や農家様への技術指導などの取り組みを通して、国内トップクラスの肥料メーカーとして実績と信頼を積み重ねてきました。変化する時代のニーズを捉えた確かな商品力と技術力で、人々の食生活を支え、日本の農業の発展に貢献しています。

農業のあらゆる
ニーズに応える
付加価値の高い肥料を
世界へ届けたい

少子高齢化や人口減少などの影響により、わが国の食料需要は減少傾向にあります。一方、世界の人口は現在77億人を超え、2050年には約97億人にまで増えると推計されています。将来の人口増加に備えた食料の確保は、世界的な課題。農地が減り人口が増加の一途をたどる国々では、効率的に多くの作物を収穫したいというニーズが高まっています。又、経済成長著しいアジア諸国を中心に、安全・安心で、高品質な農作物に対する需要が増えていることに加えて、環境への負荷軽減を目的とした適切な施肥が推進されています。高い付加価値を持つ当社の機能性肥料は、このような多岐にわたるニーズに対応しており、世界の農業が抱える課題へのアプローチに役立つと考えています。そこで、私たちは日本国内で培った知識や経験、ノウハウをベースに、世界の人々に高品質な肥料を届けるという新たなミッションに挑むことを決意しました。

プロジェクト
チームを発足し
本格的な
海外戦略が始動!

これまでも、リクエストに応じて一部製品の輸出を行ってきましたが、今後は私たち自ら主体となって市場調査やマーケット選定、販路の開拓などを推進することが必要となります。海外グループが中心となり、部門や職種の垣根を超えた社内の多様な人財が集まり、それぞれの専門領域で培った知識や経験、ノウハウを結集。製品の輸出だけでなく、現地生産、新規事業の開発など、あらゆる可能性を視野に入れながら戦略を立案しています。現在はアジアを中心とする様々な国をターゲットとして輸出の準備を進めるほか、外部講師を招いた英語研修を行うなど世界で活躍できる人財の育成に取り組んでいます。

世界を舞台に
活躍できる人財へ
成長できる
チャンスがある

グローバル化の推進は、当社の成長戦略の一環であると同時に、社員が成長するための機会ととらえています。文化や生活習慣、倫理観や価値観など多くの面で日本とは異なる人たちと向き合い、ともにビジネスを進めていく経験は、柔軟な考え方や広い視野が身につき、グローバルな人材として大きく成長できることでしょう。そのような社員一人ひとりの成長が、当社の新たな可能性を切り拓き、会社の成長がさらなる社員の幸せにつながることを期待しています。将来は海外で活躍してみたいという意欲のある方は、ぜひエムシー・ファーティコムでチャレンジしてください。活躍のフィールドは世界に広がっています。

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