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「食」の基盤となる農業を支えたい

地元で働きたいという思いがあり、県内の企業への入社を志望していました。就職活動を進めるにあたり、「自分が本当にやりたい仕事は何か」と真剣に考えた結果、日々の暮らしに欠かすことのできない「食」に関わる仕事に就きたいと考えたことが、当社の存在を知ったきっかけです。「食」の基盤となる農業を支えるという事業に魅力を感じ、また職場見学に訪問した際、社員の方々がみなさん温かく接してくださったことも入社の決め手になりました。
入社後は、約一か月間の研修を経て、化成肥料ユニットで約3年間化成肥料の製造に携わった後、被覆肥料ユニットに異動。現在は、被覆肥料の製造に携わっています。被覆肥料ユニットの製造オペレーターは3交替勤務。制御室での運転監視とパトロールでの現場巡視が主な仕事です。制御室では、工場全体が滞りなく稼働しているか、機械の温度や圧力などの数値を監視。パトロールは、現場に足を運び、制御室では確認できない音や温度といった機器の異常がないか巡視します。

一人ひとりが意識を高め、ゼロ災害を更新中

仕事をする上で常に心がけていることは、やはり「安全第一」です。宇部工場では、無事故・無災害の記録を更新しており、その継続を目指して一人ひとりが細心の注意を払って業務に取り組んでいます。年次に関わらず誰かが危ない動きをしていたら、お互い声を掛け合える関係性が築かれていることも、ゼロ災害の実現につながっているのかもしれません。
当面の目標は、業務に関する知識や技術を確実に習得することと、業務に必要な資格の取得です。最近では、「危険物取扱者」の資格試験に挑戦しました。もともと勉強はそれほど好きではなかったのですが、学校の勉強と自分の意思でする勉強は異なるもの。資格取得のために学んだ知識が別の業務に役立つこともあるので、勉強して知識を身につけることは必ずプラスになると実感しています。やりがいを感じている被覆工場の仕事で経験を重ね、将来的には現場の責任者として工場の安定操業と品質確保に努めていくことが目標です。

宇部工場ってどんなところ?

山口宇部空港から車で約15分の場所にある宇部工場。私の地元である宇部市は、生活や買い物にも不便がなく穏やかで住みやすい街です。宇部工場では、地域貢献活動の一環として、秋に開催される「宇部まつり」に協賛参加しています。昨年は私も近隣の工場の方々とパレードに参加し、「よさこい」を踊りました。職場の人たちは年齢関係なしに仲が良く、お酒が好きなので仕事帰りに飲みに行くことも多いですね。また、休日にスノーボードなどに行く人たちもいます。

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