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お客様と会社をつなぐ架け橋となるために

小さい時から自然や農業が好きで、それらに関わる仕事がしたいと思い農業資材・食品の会社を中心に就職活動を行いました。技術サポートを大切にし、取り扱っている商品が多い事に魅力に感じて、「この会社に入社したい」と思いました。
入社後は研修を経て、現在は新潟・群馬・埼玉県エリアのお客様を担当させていただいています。お客様の所へ訪問して商品の納品数量や価格などの打ち合わせ、商品の提案を行っています。また、農家様の所へ訪問して当社肥料の栽培試験をしたり、商品PRも行います。
仕事を通じて様々な土地を訪れ田畑を見たり、お話を聞いたり、見聞を広められる事がとても楽しいです。お客様から栽培のテクニックや実際のお仕事の話を伺う機会も多くあり、作物・品種・作型など地域によって様々で非常に勉強になります。そこで得た意見を社内に共有すること、一方で自分が持つ様々な情報を農家様にご提供することも重要な仕事です。

目指すのは「ニーズをカタチにできる営業」

外食・中食向けの業務用米の需要が増えていて、「そういった米をターゲットにした商品(肥料)を作ってほしい。」と、お客様から相談がありました。
その地域の気象条件や施肥のタイミングを加味しながらお客様と商品の中身を何度も打ち合わせました。実際に商品が完成して販売に繋がり、生産者の方からも「いい肥料だね。」と声を掛けて頂いた時はとても嬉しかったです。
現場では肥料の話だけでなく実際の栽培方法や病害虫などの話が話題に挙がることもあります。そのためには、栽培に関わる幅広い知識を身に着け、相手の意図を汲み取って話を聞けることが大切だと考えています。
これからは、既存のお客様を大切にしつつ、今までは上司・先輩の仕事を引き継ぐことがほとんどだったので、新しいマーケットを自分で見つけて新規案件や新規開拓をしながら、そのお客様のニーズに合った提案が出来る営業になりたいと思っています。

東京本社ってどんなところ?

東京・麹町の本社に拠点を置く東京支店、他部署と兼務している人も多く、各支店や技術普及グループ、工場との交流も活発です。メンバーはそれぞれ全国の担当エリアで活動しているため、全員が顔を合わせるのは週に1回程ですが、上司も先輩も面倒見の良い方ばかりで、悩み事があるとすぐに相談できる環境です。東京本社には同期が数名働いており、社内で会うと本音で話せるので良い気分転換になっています。

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